無題:初台デニーズにて、雷で店に監禁状態に。
新譜『B'Day』が出たばかりのビヨンセ似な絵。明石家さんまが大のビヨンセファンなのだが、さんまのブラコン好きは志村けんのサルソウル好きと双璧だな。今年の27時間テレビでは、中居との好きな女性ベストテンやらなかったのが残念。
タッシェンの『Best Movies Of The 70's』が半額になっていたので買う。全然似せる気がない、トラヴィス・ビックル。周りには『タクシー・ドライヴァー』信者が多いのだが、私は珍しくアンチ・スコセッシ派である。
フリードキン大好き。中でも『エクソシスト』はオール・タイム・ベストテンに入るお気に入りで、その中でもパズズのシルエットが浮き上がるこのシーンが一番好き。まったく意味のない虚仮威しカットだと思うが、そこがフリードキンの魅力。
『地獄の逃避行』。シシー・スペイセクやシェリー・デュヴァル、ミア・ファローなどのストレンジな女優が昔から好きなのだ。特にシシーやシェリーは年を取るほど美人になってきているような気がする。
『グムエルー漢江の怪物ー』より。ペ・ドゥナのジャージもいいが、ヒョンソ役の子役、コ・アソンがたまらんな。私は別にロリではないが、驚き顔が魅力の女性子役がいると映画が締まると思う。昔なら『ジュラシック・パーク』とか、子役時代の岩崎ひろみとか、『女王の教室』の主役の子とか。
小西真奈美 in『UDON』。数年前、ヤフオクの取材をやった時に、タレントグッズでダントツに人気だったのが小西真奈美だったのが意外だった。いわゆる“ヲタ文脈”で人気というから、ヲタの好みも時代と共に変わってきてるんだな。私にはよくわからん趣味。
ポラロイドアートのルシール・アザリロヴィックの『エコール』の一枚。いわゆるガーリィってやつだが、拙著『電子音楽 in JAPAN』の女性担当者であるT嬢によると、男が考えるガーリィというのは女性のものとは違うらしい。ソフィア・コッポラ『ヴァージン・スーサイズ』とかテリー・ツワイゴフ『ゴーストワールド』、ハルカリのファッションセンスとかは、いわゆる「オッサンの好きなガーリィ」なんだそうだ。
今頃読み始めた『ハチミツとクローバー』。すでに原作終わってるってのに。でも、面白いね、これ。
ブルース・インターアクションズから『パラダイス・ガラージの時代』という自伝を出したメル・シェレンの似な絵(『スタジオ・ボイス』より)。ラリー・レヴァンの後継にあたるガラージ・ハウスの伝道者。チョイワルの元祖。